2018年 10月 22日 (月)

元気な100歳の「リアルボイス」 長寿の秘訣は「心とカラダの健康管理」

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   人生100年時代を楽しく生きるコツがあるとしたら、どのようなことなのだろう――。健康食品のキューサイが、元気な100歳100人に「人生を楽しむ秘訣」を聞いたところ、「心と身体を健康に保つことが大切」と答えた人が90%を占めた。2018年9月3日に発表した。

   調査では長生きの秘訣について、100歳からの「リアルボイス」を集め、

「周りのみんなのおかげ。みんながいること」(東京都、102歳男性)
「人のためになるよう自分勝手はしない。人の喜ぶことをする。友人をたくさんつくる」(三重県、100歳女性)
「家族を大切にすること。気楽に話せる友達をつくること」(秋田県、100歳女性)

など、人とのつながりを大切にしている様子がうかがえるコメントが寄せられた。健康は身体だけでなく、「心」も大切と考え、人とのコミュニケーションを大切にし続ける「100歳」の姿が浮き彫りになった。

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健康の秘訣は「3食欠かさず食べる」「睡眠を十分にとる」

   調査によると、元気な100歳100人に「健康の秘訣」を聞いたところ、最も健康・体力維持のために役立っていることは「カラダを動かす」ことで、62%の100歳がそう答えた。元気でいるには、体力維持が欠かせない。いつまでも自分の力で歩けるよう、毎日散歩をしたり、体操サークルやゲートボールに参加したりと、カラダを動かすよう努めている。

   また、日常的に心がけていることは、「3食欠かさず食べる」ことで、84%がそう答えた。次いで、「野菜をよく食べる」が66%。「魚介類をよく食べる」(64%)、「意識して水分をとる」(62%)、「食事は腹八分目にする」(61%)と続いた。

   100歳からは、

「早寝、早起き、腹八分」(山梨県、102歳男性)
「なんでも食べる。好き嫌いしない。あまりくよくよしない」(大分県、100歳女性)
「毎日きちんと食事をして、できるだけ病気にならないように気をつけて、野菜料理を中心に、おいしく食べる」(北海道、100歳女性)

といった声が寄せられている。

大事なのはいくつになっても好奇心を忘れないこと

   生活面で心がけていることは、「睡眠を十分にとる」が76%でトップ。「規則正しい生活をする」(66%)、「人と話をする、外出をする」(64%)、「無理をしない、疲れを残さない、カラダを休める」(57%)と続いた。

   元気な100歳からは、

「好きなゲートボールをはじめ、草取りなど手足を使い動かしている」(栃木県、103歳女性)
「ほぼ毎日散歩をし、足が弱らないよう努力している」(埼玉県、100歳女性)

といった声が。なかには健康のために、

「家事は一人でやる」(新潟県、101歳男性)

との声もあった。

   人生100年時代を楽しく生きるうえで、元気な100歳が趣味として最も多く挙げられたのが、刺し子・編み物をはじめとする「手芸」と、カラオケなどの「音楽」だった。

「手先が器用で手毬をつくって売っていた。着物も縫っていたので孫の結婚式には自分でつくった着物で出席した」(新潟県、103歳女性)
「歌が大好きで、現在もカラオケ同好会に参加している」(愛知県、100歳女性)
「弓道にいそしみ、現在9段範士の称号を持っている。現在も週1~2回は道場に通って、自身の鍛錬のほか、若い人に指導も行っている」(北海道、100歳男性)

と、元気に趣味を楽しんでいる様子がうかがえる。

   また調査では、「今までの人生を振り返ってみた時、幸福度は何点くらいか」を聞いたところ、元気な100歳の人は100点満点中84点という高い平均点が出た。8割以上の100歳がおおむね自分の人生に満足しているようだ。

   新しい趣味に取り組むのに、「遅すぎることはない」とのエピソードも寄せられ、大事なのはいくつになっても好奇心を忘れないことを教えてくれている。年齢に関係なく、「まずやってみる」姿勢を忘れないことが、楽しい100歳人生を送る一番の秘訣といえそうだ。

   なお、調査は2018年4月27日~6月20日にヒアリング、記入式で実施した。

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