2020年 10月 31日 (土)

銘柄見直しも2018年の「負け」を取り返せず 「良品計画」の買い損ねを悔やむ(石井治彦)

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   早いもので1年が終わった。2019年12月30日、東京証券取引所の大納会で日経平均株価は、2万3656円で引けた。

   2018年の日経平均株価は、米中貿易摩擦や世界景気の後退懸念から、年末にかけて7年ぶりに大きく下落。2017年と比べて2750円下落の2万14円で大納会を迎えた。19年は、年初安値(1月4日、1万9561円96銭)で始まり、12月27日の終値は2万3837円72銭だった。2019年は前年の下げを戻して、1年で4000円を超る上昇で大引けを迎えたことになる。

   そうしたなか、2019年は保有する株式の一部を見直した。金融・不動産株を処分し、値上がりの期待できそうな武田薬品工業、デンソー、住友電工、サイバーコムを買い増した。しかし「良品計画」を買いそびれ、悔しい思いもした。

  • 2019年の日経平均株価は「トランプ相場」の影響で大きく揺れ動いた(写真はイメージ)
    2019年の日経平均株価は「トランプ相場」の影響で大きく揺れ動いた(写真はイメージ)
  • 2019年の日経平均株価は「トランプ相場」の影響で大きく揺れ動いた(写真はイメージ)

武田薬品、旭化成...... ナンピン買いでプラス転換

   2019年に取り上げた銘柄は、7勝4敗と、まずまずの結果で終えることができた。金額で31万2250円(2019年12月27現在)のプラスで終えることができた=下表参照

2019年は前年緒負けを取り戻すことができたが......
2019年は前年緒負けを取り戻すことができたが......

   2018年~19年の通算でも17万5430円の損失まで改善。振り返ると、武田薬品工業、旭化成、ナブテスコ、サイバーコムのように一時マイナスだった銘柄も、ナンピン買いをすることで、プラス転換することもできた。

   個人投資家の7割が損しているといわれる株式投資。2019年は若干なりともプラスを出すことができて、よかったと考えている。

石井治彦(いしい・はるひこ)
   1970(昭和45)年に大学卒業後、自動車大手に勤務。リース販売を手がける。投資歴は実質25年。入社後にユーザーと接するなかで得た情報と自分の知識で、最初のボーナスをもとに株式運用を開始。しかし、78~98年の20年間は投資する余裕がなく、休止に。それが幸いしてバブル崩壊の痛手は軽傷だった。ただ、いつでも動けるよう、日本経済新聞をはじめ経済誌などには目を通していた。
   「現物株式取引」と「長期投資」が基本姿勢。2011年の退職後は少しの小遣い稼ぎと、興味をもって経済誌を読むために株式を保有している。現在、14の銘柄で、1万3800株を運用。東京都出身、69歳。
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