2021年 9月 22日 (水)

成功体験を引きずる過去進行形 社内で見かけたら要注意です!

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成功体験に囚われるリスクは誰にでもある

   リクルートワークス研究所の調査(全国就業実態パネル調査)によれば、定年まで同じ会社に勤める割合は、男性32%、女性65%であることが明らかになっています。多くの人が、転職によるパスを経験するなか、中途入社の人は成功体験に囚われるリスクが高いと、筆者は考えています。

   たとえば、次のようなケースを思い出してください。

   中途入社で、東大卒業後、米国に留学しMBAを取得。大手総合商社でNO1の実績を挙げていた鈴木さん(仮名)がヘッドハンティングで入社してきました。商社のネットワークを活かしやすいことからポジションは営業部長に決まりました。その後、半年が経過しました。しかし、期待に反してなかなか結果が出ません。

   ことあるごとに社内の会議では、

「前職のM物産でこんなことをしたら笑われますよ!」
「前職ではこのようなことは許されません」
「前職のM物産では......」

と、スタッフもいい加減うんざりしています。

   このように、過去の成功体験に囚われて逃れられない人がいます。その思い出や体験が価値を生み出さないことは明白です。未来に意識を切り替えてしまったほうがいいのですがなかなかできません。あなたの周囲にはこのような人はいませんか?

    年始に当たり、まずは自分の発言や行動を含めて振り返ってみることをオススメします。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
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