2020年 10月 20日 (火)

若き店主が築き上げた等身大の店は、音楽と人間への「アナログ」な愛情で満ちていた(Vol.9「Rock on King」)

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「Rock on King」は、すずらん通りの赤い看板が目印
「Rock on King」は、すずらん通りの赤い看板が目印

   すずらん通りの一角にある小さな藤本ビル。通りに面した赤い看板を目印に、細い階段をのぼる。壁中に貼られたロックミュージシャンのポスターに導かれるように3階に進むと、「ロック オン キング 」にたどり着く。

   ロック音楽が流れてきそうな店内は、本屋らしい落ち着いた雰囲気に満ちている。本棚には邦楽・洋楽の音楽雑誌のバックナンバー、コンサートのパンフレットや楽譜が整然と並ぶ。本だけでなく、ツアーのグッズやなど品揃えは豊富だ。店主の今井宇志(いまい・たかし)さんが、快くインタビューに答えてくれた。

音楽雑誌に魅了されて

びっしり貼られたミュージシャンのポスターがお出迎え
びっしり貼られたミュージシャンのポスターがお出迎え

   ロックオンキングが神保町で営業を始めたのは、2004年9月のこと。

「実家が古書店だったこともあり、自然と本を読むことが好きでした。音楽も好きで、1980~90年代のさまざまな音楽雑誌に夢中になりました」

と、店長の今井さんは目を輝かせて語る。

「音楽はライブで感じるもの。こういった音楽雑誌はアーティストの世界観をより深く探り、楽しませてくれるものだと思っています。そんな音楽雑誌のおもしろさを伝えたいなという気持ちで、このお店を始めたのかもしれません」

   今井さんの背中を押したのは、音楽へのまっすぐな愛情と探求心である。その熱量は、今でも「ロック オン キング」の支柱になっている。

なかざわ とも
なかざわ とも
イラストレーター
2016年3月学習院大学文学部卒。セツモードセミナーを経て桑沢デザイン研究所に入学、18年3月卒業。趣味は、宝塚歌劇団、落語、深夜ラジオ、旅行。学生時代より神保町に惹かれ、現在フリーペーパー「おさんぽ神保町」の表紙や本文のイラストを手掛けている。1994年、東京都生まれ。
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