2020年 8月 14日 (金)

モチベーションを下げない仕事術 悪口を悪口と受けとめない「スルー力」が自分を守る(高城幸司)

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   自分の周りを見ていると、「誰かの一言」によってモチベーションを大きく下げている人に、たくさん会ったことがあります。

   ただ不思議と、その一言を発した本人からすれば、モチベーションを下げようと思って発言していないケースが大半かもしれません。むしろ、その人のモチベーションを上げようと思って言っているケースさえもあると思います。

  • 「スルー」する力も、あなたの武器になる!?
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「ウワサ話」は無視する!

   その典型が「職場で耳にした」とウワサ話の創作を加えて、やる気を削いできます。「私違いますよ」と言える関係であれば、話が進むのですが、この人に言ってもしょうがないなと思ったら、やる気がなくなるほかないと思うのです。

   たとえば、知人のSさんが職場で同僚から、

「面倒な仕事を丸投げしてるとウワサになっていたよ」

   と言われました。

   その同僚は、「私は思わないけど」とコメントを加えてきました。おそらく、創作でしょう。Sさんは周りの若い社員たちの成長のために、あえて仕事を渡していたので「違うよ」と言いたかったけど、その気も失せたとのこと。

   隣の部署で本当にウワサになっていたのか、真偽を正す意欲もなくなる発言ではないでしょうか。

   その後は以前のように後輩に対して面倒見のいい姿勢が見受けられなくなり、

「いいよ、自分でやるから」

   と仕事を任せることが少なくなり、一人で抱え込むようになってしまったようです。

   このように相手に対して、どのように接するべきか?

   理由は後述しますが、変わらないのですから、自分のモチベーションの下げ幅を最低限にするために、まずは極力その人とのコミュニケーションの量を減らすことをオススメします。

高城幸司(たかぎ・こうじ)
1964年生まれ。リクルートに入社し、通信・ネット関連の営業で6年間トップセールス賞を受賞。その後、日本初の独立起業専門誌「アントレ」を創刊、編集長を務める。2005年に「マネジメント強化を支援する企業」セレブレインの代表取締役社長に就任。近著に『ダメ部下を再生させる上司の技術』(マガジンハウス)、『稼げる人、稼げない人』(PHP新書)。
「高城幸司の社長ブログ」
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