戦列復帰の専修大、首位固めへジワリと差を広げる 追う早大、明大もプラス確保(2)【FX大学対抗戦 第11週】
パソコンだけの「限定取引」でプラス確保!(専修大学)
6月下旬は大変でした。父が多少株やっているのですか、代理人として私が株主総会に出席しました。今まで株主総会なんて参加したことがなかったので、とても新鮮で勉強になりました。
さらに中間テストが到来してきて、いつもとは違うテスト方法に戸惑いながら、何とか受けました。テスト終了ギリギリに、集中アクセスでテストが提出できなくなり、焦った日々が懐かしいです。それだけにとどまらず、就職活動では企業説明会に出席したり、夏季インターンに応募してテストを受けたりしました。アルバイトをやっていたら多分起き上がれなかったと思います。勉強もバイトも両立している人って本当にすごいです。
さて、今週(6月29日週)の取引ですが、久しぶりのプラスです。大した収益ではないですが、新しい運用方法を見出したので、この調子で来週も頑張れたらいいなと思っています。
今週取引していて思ったんですが、ポンドはどうしたんでしょうか? こう思ったのは多分、私だけかもしれませんが、ポンドとドルの乖離が大きく、さらに頻度も多かった気がします。それで、昔買った本に書いてあった乖離を利用した運用を思い出しやってみたら、まさかのプラスです! そのまま本に書いてあったことを鵜呑みにして運用することに抵抗がありましたが、この方法は使えそうなので、引き続き使おうと思います。
しかし、この手法はパソコンでしかできないのです。さらに私は、外出時はスマホでFXをするので、パソコンは持ち歩かないのです。だから、パソコンをずっと見られる日限定で、この手法を使いたいと思います。
今週は、プラス72円。トータルで1万3608円になりました。
少しずつ暇な時間ができてきたので、なぜFXで負け続けているかを来週までに分析していきたいと思います。そして、今月は1週間で500円を目標にして運用していきたいと思います。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
新しい運用方法が気になりますね。チャートや経済指標の分析を続けていると、ふと新しいアイデアが浮かぶものです。大量のデータから分析するのも安定して良いですが、個人的にはエッジのある運用のほうが最終的にパフォーマンスが高くなることが多い気がします。
たとえば、ドル円をドルコスト平均法で積み立てて行けば、長期的に安定したパフォーマンスが得られます。しかし、期間を10月末から4月末に絞って取引すれば、勝率は70%以上、値幅も大きく取ることができます。似たようなものに米ニューヨークのドル円の8月末買い、12月末売りという戦略もあります。
参考リンク:https://minkabu.jp/news/2473050
投資では、取引を続けるとコストが掛かってしまいます。そのため、ピンポイントに狙いすまして投資を行うほうがパフォーマンスも良く、メリハリもあるのではないかというのが個人的な見解です。
前週からの損益 プラス72円
7月3日現在 1万3608円