2021年 9月 21日 (火)

社員のためにもこだわりの食材と栄養価でつくる「健康」メニュー(ハートスフードクリエーツ 西脇章社長)

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   2021年3月に「健康経営優良法人2021」が発表された。全国で大規模法人部門1801法人、中小規模法人部門7934法人が認定を受けたという。

   2021年度の健康経営優良法人認定を目指す企業経営者に向けて、これまでに認定を受けた企業の先進事例15社を紹介。コロナ禍で社会的課題となっている従業員のストレス対策など、産業医のアドバイスを有効に活用している企業の事例など、できるだけ具体的なノウハウに焦点を当てた。

   第2回目は、兵庫県神戸市で給食&農業&スイーツ&外食業を営み、「食空間の総合プロデュース」の実現を目指すハートスフードクリエーツ株式会社の代表取締役社長、西脇章(にしわき・あきら)さんに聞いた。

   同社の従業員は110人で、健康経営優良法人 2020年、2021年の2年連続で認定を受けている。

  • 淡路島ハートス農場の収穫のようす(写真提供:ハートスフードクリエーツ)
    淡路島ハートス農場の収穫のようす(写真提供:ハートスフードクリエーツ)
  • 淡路島ハートス農場の収穫のようす(写真提供:ハートスフードクリエーツ)

体調不良で寝込んだ翌年に「健康宣言」

――どのようなきっかけで健康経営を導入されることになったのですか。

西脇章社長「4年前、協会けんぽの講習会を受講し、健康経営事業を知りました。その当時、体調不良で寝込んだことがあったため、翌年に健康宣言を行い、健康経営の取り組みを始めました。最初に就業規則にメンタルヘルスやワークライフバランスに関わること、有給休暇の取得制度について行動指針を追記しました。
そして、管理職層にまず研修を実施し、制度の周知を徹底いたしました。健康増進に関する就業規則の追記なので、ほぼ全社員が賛成して、取り組んでくれています」

――健康診断の取り組みに力を入れています。

西脇社長「健康診断は公共機関の食事の受注をしている関係で、全社員が当たり前に受診していました。受診率は当然100%を維持していました。さらに、有所見者(健康診断で異常が見つかった人)には保健師の指導のもと、2次健診の受診を推奨しており、現在は全員が受診してくれています。
また、ガンの早期発見のために任意で費用の約20%(6000円)を一部個人負担としているNOA検査を実施しており、最悪のD判定が下った場合、会社負担で治療費約120万円程度負担し、安心して治療に専念できる環境を作っています」

――御社のもう一つの特長である福利厚生に、社員のみなさんは満足していますか。

西脇社長「はい。福利厚生制度は各種実施し、充実しており、社員はとても満足しているようです。たとえば、若い世代には奨学金返済支援制度を実施しています。また、さまざまな自己啓発事業について、費用の半分を補助したり、また資格取得制度により講習受講費用の半分も補助したりしています。さらに、まかない食として昼食はすべて会社負担とし、無料で提供しています。栄養価を考慮し、毎日新鮮な野菜中心でメニューが変わることで絶大な人気を誇っています。また、コロナ禍の感染症対策でマスク、手洗い、アルコール消毒は当たり前ですが、血圧測定も義務化しています。食をつかさどる業務上、塩分の取りすぎをチェックすることにも貢献しています」
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