2024年 4月 26日 (金)

突き抜けた専修大、最終週でちぎった! 北大が悔しい2位、慶大、明大ともにプラスで幕(最終節)【FX大学対抗戦 Aグループ】

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英ポンド円、まったく噛み合わず......(慶応義塾大学 トリオネアさん)

   時間の流れとは本当に早いもので、FX大学対抗戦も最終週を迎えた。恥ずかしながら、最終週はポンド円の上目線を軸に分析していたため、実際とは逆だったこともあり、まったく噛み合わず、唯一のトレードも損切りで終わってしまった。

11月23日(火)

   昨日から、ずうっとロング(買い)するための位置を探っており、朝ごろに下値が重いことを確認してロングで入った。しかし、夜ごろに直近高値で止まってしまい、そこからの反落に巻き込まれて損切りとなってしまった。

   昨日の上げ止まりの時点で裏側に回ってしまっていたので、上昇を期待するには少し難しい場面であったのだが、思考ロックもあり、余計な損失を出すことになってしまった。

図1:閉場後のポンド円15分足
図1:閉場後のポンド円15分足

   今季のFX大学対抗戦も最終週ということもあり、自分のトレードと分析を最初から振り返ってきたが、今見るとひどいもので、当初の自分と比べて成長を感じられた。途中、繁忙期などでのモチベーションの低下があったりしたが、確実に成長していると胸を張れると思えた。

   目標であった利益率100%の200万円にはまったく届かなかったが、その悔しさもバネに、今後もこのFX大学対抗戦で培った経験やアドバイスと生かしていきたいと思う。

   今週の損益は、マイナス3万7000円。

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
英ポンドは高いインフレ率や12月の利上げ観測もあり、基本的には上昇すると考えるトレーダーが多い週でした。金曜日(11月26日)に突如として起こったオミクロン・ショックでやり直しとなることとなりました。これを予想できた人は皆無でしょう。株式・為替だけでなく、商品も売却する動きとなったため、英ポンドは大きく売られることとなりました。
しかし、インフレに対抗するためには、英国は利上げせざるを得ないという認識が市場の共通認識としてあり、ドル円も1ドル=112円台では買われやすくなっていることがわかります。パフォーマンスはプラス30%と十分です! おつかれさまでした。

前週からの損益  マイナス3万7000円
11月26日現在      131万8707円

慶応義塾大学 トリオネア
慶応義塾大学 トリオネア
慶應義塾大学商学部3年、神奈川県出身。FX自体を知ったのは約3年前。尊敬するトレーダーの方の某ブログを見てから真剣にFXに取り組み始め、実際の取引歴は1年半ぐらいの初心者。今回のFX大学対抗戦での目標は、利益率100%の200万円! 口だけ番長にならないよう頑張ります!(笑)
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