人気のディズニーランドへGO！？ 夏休みで盛り上がる賑わい【企業分析バトル 愛知工業大学】
愛知工業大学の「AIT 株式研究会 ～Beckoning Cat～」です。勝直輝、柴田琉司、パーシー・スレッジ、junjunの4人で、今回のカブ大学対抗戦に参加しています。銘柄選定は4人で知恵を絞って行っていきたいと思いますが、記事の執筆はローテーションで担当していきます。今回は、パーシー・スレッジが担当します。
さて、7月はオリエンタルランド（4661）を購入しました。夏休みに突入！ コロナ禍が心配ではありますが、「夢の国」へ出かける人も多いのではないでしょうか。
-
夏休みで賑わい復活！（写真は、東京ディズニーランド）
GoToキャンペーンの利用はプラス
◆ ◆ 愛知工業大学チーム
6月はスクリーンホールディングス(7735)を購入しました。半導体需要の拡大や円安の恩恵を理由に購入しましたが、2022年７月20日時点での株価の終値が9460円、評価損益がマイナス9万1040円とやや下がり気味です。
なぜ、このような値動きになったのか、我々はSOX指数の低下が影響しているのではないかと推測しています。SOX指数とは米国の主要な半導体銘柄によって作られた株価指数です。
株式取得時点 (2022年6月22日)ではSOX指数が下降していましたが、７月に入ってから回復の予兆が見えたので損切りも視野に入れながら保有していこうと考えています。
さて、今月はオリエンタルランド（4661）を購入しました。オリエンタルランド(4661)は言わずと知れた東京ディズニーリゾート（R）を中心としたテーマパークやホテル、複合型商業施設を運営している企業です。
オリエンタルランドを選んだ理由は、長期休暇シーズンに向けて観光産業の利益が伸びると予想しました。
楽天トラベルやJ TBなどは国内旅行や県内旅行を推進するように、旅行各社がクーポンや特別プランを提供しています。また、GoToキャンペーンを利用できる点も利益増加につながると考えています。
参考リンク：GoToキャンペーンの東京ディズニーリゾート（R）での取り扱いについて（2022年6月10日（金）16：00更新）
2023年、新規エリアがオープン！
次に、新規エリアが開設されることです。この発表が行われたのが2021年11月ですが、2023年オープン予定日が近づくにつれ、詳細な情報が公開されて注目度が上がっています。これにより値動きが活発になることが予想されます。
その一方で、新型コロナウイルスの感染者数が日を追うごとに増加する傾向にあります。政府は、地方の観光を支援する「県民割」の支援を全国に拡大する「全国旅行支援」の開始時期の延期を決めています。経済への影響を懸念して、今のところ行動制限を求めるようなことはありませんが、今後万が一、緊急事態宣言等が発令されると株式相場が急落する可能性があるので、慎重に値動きをウォッチしていきたいと考えています。
こうした理由から、今月はオリエンタルランド(4661)を、７月19日13時51分に注文、約定しました。
オリエンタルランド(4661)
年初来高値(2022年3月25日) 2万4850円
年初来安値(2022年5月12日) 1万6770円
株式取得時の株価(2022年７月19日) 1万8230円
取得株数 100株
最近動画投稿を始めた。大学生になりようやく株式に手を出し始める。テクニカル分析とファンダメンタル分析を3:7くらいの割合で分析していきたい。
企業分析バトル（株式投資）大学対抗戦 競技ルール
・月200万円の投資金額を上限に、銘柄（企業）を選び分析するバーチャル投資とする。
・投資対象は、国内上場企業の現物取引。
・株式の売買価格は任意の時間の価格とする。
・競技期間は6か月。順位は、投資した銘柄（企業）の運用・売買で得た6か月の合計の利益額で決める。
学生投資連合USIC
「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/
