2024年 2月 23日 (金)

スマホ所有率、いまや小6で半数、中2で8割超! 女子のほうが1割多いのは「お喋り好き」「安全対策」?

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   小中学生の子どもにスマートフォンを与えるのはいつからがよいのか。お悩みの方も多いのではないだろうか。

   そんななか、NTTドコモ・モバイル社会研究所(東京都千代田区)が2023年2月16日、「小中学生のスマートフォン所有率についての調査結果」を発表した。

   それによると、スマホ所有率小学6年生で半数を超え、中学2年生で8割を超えるという。

  • スマホを持つ中学生の少女(写真はイメージ)
    スマホを持つ中学生の少女(写真はイメージ)
  • スマホを持つ中学生の少女(写真はイメージ)

小学1年の約2割、スマホかキッズケータイ所有

   NTTドコモ・モバイル社会研究所の調査によると、スマホやキッズケータイの所有率(子が専用で所有している)は、小学生高学年(小4~6)で2022年は52%だった。そのうちスマホは37%と、過去最高を更新した。中学生になると、キッズケータイはほとんどなく、スマホは76%に達する【図表1】。

(図表1)【小中学生】スマホ・キッズケータイ所有率の推移(NTTドコモ・モバイル社会研究所の作成)
(図表1)【小中学生】スマホ・キッズケータイ所有率の推移(NTTドコモ・モバイル社会研究所の作成)

   次にスマホ・キッズケータイの利用率で見ると、特にスマホの利用率は小学生で上昇傾向にあり、小学生高学年(小4~6)で2022年は55%になっている。さきほど示した【図表1】では、自分のスマホを持っているのは37%だったから、18%が親の端末を使ったり、家族と共有で使ったりしていることになるのだろう。

   一方、中学生の利用率は80%後半で、所有率とあまり変わらない状況だ。ほとんど自分のものを使っているようだ。

   スマホ・キッズケータイの学年別所有率を調べたのが、【図表2】だ。これを見ると、小学1年生でも約2割(21%)の子が、スマホかキッズケータイのどちらかを持っている。小学5年生になると、両方合わせて6割近く(57%)に達し、中学2年生になると、8割(84%)を超える。

(図表2)【小中学生】学年別スマホ所有率(NTTドコモ・モバイル社会研究所の作成)
(図表2)【小中学生】学年別スマホ所有率(NTTドコモ・モバイル社会研究所の作成)

   興味深いのは、スマホ所有率の男女別の比較だ【図表3】。小学生低学年では男子のほうがやや高いが、小学生高学年、中学生になると約10ポイント女子のほうが高くなるのだ。女子のほうが友だちとSNSなどで頻繁に連絡しあうケースが増えるためだろうか。あるいは、「安全」のために持たせる親が多いのか。

(図表3)【小中学生】男女別スマホ所有率(NTTドコモ・モバイル社会研究所の作成)
(図表3)【小中学生】男女別スマホ所有率(NTTドコモ・モバイル社会研究所の作成)

   調査は2022年11月、関東1都6県の小学生・中学生とその親を対象に自宅を訪問、アンケート用紙を預けて回収する「訪問留置法」で行われた。有効回答数は500件だった。

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