2024年 4月 15日 (月)

地元愛はありますか? 地方出身の20代30代「地元好き」は8割 Z世代の「ふるさと納税」意向、けっこう高い調査結果

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   社会人にとってふるさと納税は、納税額に応じて全国各地の返礼品がもらえる「お得」な制度として評判だが、実際に地元にふるさと納税をしたことがある人はどのくらいいるのだろう?

   ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク(東京都渋谷区)が2023年3月22日に発表した、20代、30代を対象とした「地元愛に関する意識調査」によると、地方で生まれ育った人の8割弱が「地元が好き」と答えていることがわかった。

   さらに、ふるさと納税の動向を見てみると、調査全体の77.7%が地元に「寄付したことがある」「してみたい」と答えている。また、とりわけZ世代の地元への愛着の強さも明らかになった。

  • 地元の夏祭りの思い出(写真はイメージです)
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「地元が好き」と答えた人の7割、将来は「地元」に帰りたい気持ちも

   この調査は、進学や就職を理由に地方の担い手不足は年々深刻さを増しているなか、20代と30代を未来の地域の担い手と想定して、彼らが再び地元に貢献する可能性を探るために実施するもの。

   2023年3月3日から6日までの間、20歳から39歳までの東京圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)以外の出身で、東京に住む916人を対象にインターネットアンケートを行った。

(トラストバンクの作成)
(トラストバンクの作成)

   まず一つ目の質問では、「あなたは地元が好きですか?」と尋ねた。好き(「非常に好き」「まぁまぁ好き」)と答えたのは全体の「76.5%」となり、都道府県別にみると「非常に好き」と答えた北海道出身者は「12.1%」となり、最多になったという。

(トラストバンクの作成)
(トラストバンクの作成)

   続いて、地元に愛着を抱いている理由については、多い順に「家族がいるから」(65.6%)、「思い出があるから」(41.4%)、「住み慣れているから」(38.2%)、「友人がいるから」(34.4%)の順になった。

   上記2つの設問から、20代から30代の8割弱が地元に好意的な印象を抱いており、地元に残った家族・友人の存在や、思い出が「地元愛」の要素となっているようだ。

(トラストバンクの作成)
(トラストバンクの作成)

   次の設問では「将来、地元やその周辺に戻りたいと思いますか?」と聞くと、戻りたい(「非常にそう思う」「ややそう思う」)と回答したのは「37.3%」となった。地元が「非常に好き」と回答した人に絞ると、およそ7割に当たる「69.4%」が将来戻りたい(「非常にそう思う」「ややそう思う」)と回答した。

(トラストバンクの作成)
(トラストバンクの作成)

   また、地元に戻りたい理由では、「愛着があるため」と答えた人が全体の「58.5%」で最も多く、「頼れる人がいて安心するため」が次いで「39.1%」いることがわかった。

   ほかにも、地方の町の自然環境や短い通勤時間なども影響してか、「ワークライフバランスを保つため」が「16.9%」、「家族の都合(子育て・介護など)」は「15.9%」となり、地方都市の住みやすさを重視する層もいると考えられる。

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