2024年 5月 24日 (金)

内定時から始まる会社も...新入社員研修、どんなスキルを身に着けてもらいたい? 今、企業側が強化している研修内容とは

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   研修担当者の「悩み」である、新入社員の「定着・離職防止」や「早期の戦力化」の課題に、「内定時期から研修を実施している」と答えた人が5割超にのぼることが、ベネッセコーポレーション(岡山市)の「2023年度 新人研修に関する意識調査」でわかった。2023年3月20日に発表した。

   企業の人材育成の強化が求められるなか、新入社員の研修や育成に関する課題やニーズを調査したところ、企業内ではDX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成が進むものの、新入社員には基礎的な社会人として心得やマナー、ビジネススキルの早期習得に力を入れている。若手世代のキャリア観が多様化するなか、企業側が「離職防止」を重視していることがわかった。

「自社への定着と早期離職の防止」が課題

   研修担当者が新入社員研修で課題に感じていること、悩んでいることは何か――。調査によると、最多の34.7%の人が「自社への定着・早期離職を防ぐこと」と答えた。

   次いで、「業務に必要なスキルや知識・マインドの習得」の33.0%、「研修で得たことを配属後に活かすこと」の32.5%が続いた。【図1参照】

図1 新入社員研修の課題「自社への定着、早期離職を防ぐこと」が34.7%で最多(ベネッセコーポレーション調べ)
図1 新入社員研修の課題「自社への定着、早期離職を防ぐこと」が34.7%で最多(ベネッセコーポレーション調べ)

   ベネッセコーポレーションは、

「キャリアが多様化し、転職も当たり前になっている現代に、『就社意識』が低い新入社員のエンゲージメント向上のために、どのような教育環境を作るかが育成担当者の大きな課題となっています」

と指摘する。

   50.7%と半数を超える担当者が「内定時から研修を実施する」と答え、内定者の時期から教育機会を提供。「自社へ定着させるため」「内定辞退や早期離職を防ぐため」という取り組みに力を入れる企業は多い。

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