2024年 5月 30日 (木)

満足できる仕事をしていないと、人生そのものがつまらなくなる

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   来年(2024年)卒業する大学生の就職活動は、3月に会社説明会が始まり、6月から面接や選考が解禁されるという流れで進む。本書「業界&職種研究ガイド2024年版」(マイナビ出版)は、就職活動の最初のハードルである業界研究に役立つ本だ。

「業界&職種研究ガイド2024年版」(マイナビ出版編集部編著)マイナビ出版

職種は自分の性格、向き・不向きや将来設計を踏まえ選ぼう

   序章では、「業界&職種の基本」について説明している。就活の際には3つの選択をしなければならない。どの業界を選ぶか、どの職種を選ぶか、どの企業を選ぶかだ。

   業界のライフサイクルを見て、成長期の業界を選択することを勧めている。職種は自分の性格、向き・不向きや将来設計を踏まえ選ぶのが大切だ。事務・管理、営業・販売サービス、クリエイティブ・企画、技術・研究、IT系技術職の職種の概要について説明している。

   第1章が各業界編だ。これがかなり細分化されている。

   たとえば製造業界は、1電機・機械業界、2素材業界Ⅰ、3素材業界II、4生活関連用品業界と分かれ、さらに電機・機械業界であれば、電機、電子部品、OA・精密機器、造船・重機、自動車と5つに分類している。

   全部で65の業界について見開き2ページで解説しているので、自分の関心がある業界がきっと網羅されているはずだ。

   最近の就活希望ランキングで上位を占める「商社」について、具体的に見てみよう。

   商社の扱う商品は、「ミネラルウォーターから通信衛星まで」と言われるように、食品から繊維、機械、金属、化学品まで多岐にわたる。

   商社の業績は好調で、資源価格の上昇を受けて、大手総合商社のほとんどが大きな利益を上げている。仲介料主体のビジネスから、資源エネルギー開発や農業ビジネスなどへの転換戦略が功を奏した、と説明している。人材には、時代を読むセンスや粘り強い交渉力、英語力が求められる。

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