2024年 4月 28日 (日)

40代、50代になると胃腸ケアは必須に? 食べられなくなったもの3位「焼肉」、2位「とんかつ」...では1位は?

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   働き盛りのビジネスパーソンの中には、20代の頃より胃腸の具合の悪さを感じるようになった人もいるのではないだろうか?

   『強力わかもと』などの商品で知られる、わかもと製薬(東京都中央区)は2023年5月29日に40代と50代を対象にした「中年男性の胃腸の衰え」に関する調査の結果を発表した。調査によると、コロナ明けで飲み会の機会が増えた人は「16.7%」に留まり、飲みに行く頻度は「月に一回以下」の人が多いことがわかった。

   また、胃腸の衰えが「よくある」と「たまにある」という人は、合わせて「54.7%」にも上るミドルの実態が明らかになった。

  • 年を重ねると胃腸が弱ってしまう(写真はイメージです)
    年を重ねると胃腸が弱ってしまう(写真はイメージです)
  • 年を重ねると胃腸が弱ってしまう(写真はイメージです)

胃腸の衰え「胃もたれ」「むかつき」「調子の回復が遅い」を実感

   この調査は、2023年5月12日に実施し、インターネット調査で40代から50代までの1005人に対して行ったもの。

(わかもと製薬の作成)
(わかもと製薬の作成)

   はじめに、「コロナ禍の自粛期間中に比べ、飲み会の頻度は増えましたか?」と質問。「増えた」は「16.7%」、「変わらない」が「52.3%」、「減った」が「31.0%」に上った。

   引き続き、飲み会に行く頻度を尋ねたところ、最多は「月に一回以下」が「56.1%」となった。次いで、「お酒を飲まない」が「26.4%」、「2週間に1回程度」が「7.7%」と続き、「ほぼ毎日」という人は「0.9%」に留まった。

   これについて同社では

「月に1回以下という回答がボリュームゾーンとなりました。 新型コロナウイルスの位置づけが5類感染症となってからまだ間もないこともあり、コロナ禍の自粛期間中と比べて大きな変化は見られないものの、飲み会の頻度は徐々に増えつつある傾向も窺えます。」

   と分析している。

(わかもと製薬の作成)
(わかもと製薬の作成)

   続いて、「以前と比べて胃腸が衰えたと感じることはありますか?」と聞いたところ、「よくある」が「17.3%」、「たまにある」が「37.4%」となり、20歳のころと比べて、年を重ねるごとに胃腸の調子の悪さを感じる人は「54.7%」となり過半数を超えた。

   また、どんな時に胃腸の衰えを感じるか尋ねたところ、「胃もたれしやすくなった」が「56.4%」でトップに。「胃のむかつきを感じるようになった」(35.5%)、「食事量が減った」(25.6%)、「胃の不調の回復が遅くなった」(19.1%)の順になった。

   自由回答欄を見てみると

・普段の食後に膨満感を感じたり、胸やけを感じる。消化の悪いものを食べると膨満感がある(40代/大阪府)
・脂っこいものを食べた後に、胃もたれ感がある(40代/東京都)
・肉を食べたいと思わなくなった。胃に優しい食べ物、消化にいいものを食べたくなってきている。脂っこいものは論外だと感じるようになった(50代/岩手県)

   などの意見が上がっている。

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