LIFULL（ライフル）の運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULLHOME'S（ライフルホームズ）」は2024年8月6日、「ターミナル駅のとなり駅で家賃が安い駅ランキング首都圏版」を発表した。今回は「横浜駅編」を取り上げる。気になるランキングは？（LIFULLHOME'Sの作成）調査の結果、1位はJR横須賀線、湘南新宿ライン宇須で「横浜」と隣り合う「保土ヶ谷」（同6万4000円）。「保土ヶ谷」は、「東京」や「新宿」までも乗り換えなしで行くことができ、交通利便性が高い。マンションなども多く、閑静な住宅街が広がるベッドタウンとなっている。駅前にはスーパーやコンビニなど基本的な買い物に必要な店舗が揃っている。2位はJR東海道本線、湘南新宿ライン高海で「横浜」と隣り合う「戸塚」（同6万5000円）だった。「戸塚」は、近年再開発により利便性が高まっており、駅の東口と西口それぞれに大きな商業施設がある。また、区役所や文化センターなどの公共施設が駅前の施設にまとめられており、手続きなどにも便利なようだ。3位には横浜市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢下町」（同6万8000円）が順位に入っている。なお、この調査は対象駅を「品川」「渋谷」「新宿」「池袋」「横浜」「大宮」のとなり駅としている。LIFULLHOME'Sに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15平方メートル以上40平方メートル未満の賃貸物件を対象に、2023年6月～2024年5月までの管理費を含む月額賃料から中央値を算出して家賃相場とした。
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