20代・30代のうちに実現したい成長は? 3位「多様な業務経験」、2位「ポータブルスキルの習得」、1位は?

   企業向けの教育研修事業と採用支援事業を展開するジェイックは、2026年3月24日、同社が運営する「ジェイック 就職カレッジ」に登録している20代の求職者を対象に実施した「成長とワークライフバランス意識について」の調査結果を発表した。

成長機会とワークライフバランスの考え方は

   調査では、「仕事を通じた成長」とワークライフバランスの考え方について聞いたところ、「ワーク重視のバランス型(基本は仕事と私生活を両立させ、成長の好機とあれば一時的に仕事を優先したい)」が60.2%で最多となった。「ライフ重視のバランス型(基本は仕事と私生活を両立させ、成長の好機とあっても労働時間を抑えて私生活を優先したい)」も26.2%にのぼり、両者を合わせると86.4%と、20代求職者の大多数が「ワークとライフの両立」を前提としている傾向だ。

   また、「ライフ重視(私生活を最優先にしながら成長もしたい)」は8.7%、「ワーク重視(成長のため、労働時間が長くても仕事に没頭・集中したい)」は4.9%にとどまった。

   ジェイックは、「若手はワークライフバランスを重視しつつも、自分を成長させる良い機会であると思ったならば、主体的に仕事へコミットしたいと考えている傾向がうかがえました」とみている。

   続いて、「20代・30代のうちに実現したい成長」について聞くと、「専門知識や専門スキルの向上」が35.9%で最多となった。次いで、「コミュニケーション能力などのポータブルスキルの習得」が30.1%、「幅広く活躍するための多様な業務経験」が23.3%、「チームや組織を率いるリーダーシップの習得」が10.7%と続いた。

   ジェイックは、「20代求職者は、自身の市場価値を高める具体的なスキル獲得に強い関心を持っていることがうかがえました」と指摘している。

   調査は2025年11月6日~2026年2月23日にインターネットで行われ、対象者は「ジェイック 就職カレッジ」の20代登録者。有効回答数は103人。

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