転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」は2026年6月1日、421人の社会人男女を対象に実施した「2026年上司と部下の意識調査」の結果を発表した。コミュニケーションで知りたいことにも違い<部下が考える上司の役割...1位は「安心できる職場環境の整備」 上司が考える役割...1位は「部下の育成」 Job総研調査>の続きです。調査では、部下387人に、上司とのコミュニケーションで知りたいことを聞くと、「自分に期待していること」が38.0%で最多となった。次いで、「上司が望む報連相のレベル」が35.9%、「理想的な距離感」が30.0%、「評価する部下像」が29.5%、「フィードバックの意図や背景」が28.4%となった。一方、上司136人では、「理想の指導の仕方」が48.5%で最多となり、「理想的な距離感」が36.0%、「注意や指摘の受け止め方」が33.8%、「モチベーションが下がる要因」「ハラスメントと感じる境界線」がともに30.9%だった。部下は「心理的安全性」、上司は「主体性」を重視部下387人に、上司に求めることを聞くと、「心理的安全性」が46.8%で最多となった。次いで、「チームマネジメント力」が44.2%、「傾聴姿勢」が43.2%、「指導・フィードバック」が42.9%、「公平な評価」が42.1%で続いた。一方、上司136人に部下に求めることを聞くと、「主体性」が60.3%で最多となり、「報連相」「責任感」がともに47.8%となった。そして、「素直さ」が42.6%、「協調性」が39.0%と続いた。「認められること」がモチベーションにつながる傾向部下387人に、嬉しかった上司の言動を聞くと、「努力・結果が認められた」が43.4%で最多となり、「感謝を伝えられた」が40.3%、「相談に乗ってくれた」が31.3%となった。次いで、「ミスのフォロー」が29.7%、「シンプルな気遣い」が27.9%だった。一方、上司136人に、嬉しかった部下の言動を聞くと、「自発的な動き」が50.0%で最多となり、「感謝を伝えられた」が41.9%、「成長した姿を見せてくれた」が39.0%、「早めの相談・共有」が33.8%、「部下自らの提案があった」が33.1%だった。部下が上司から言われたくない言葉は上司がいると回答した部下387人に、上司から言われたくない言葉を聞くと、「言わなくても分かるでしょ」が46.8%で最多となった。続いて、「なんでできなかったの?」が42.4%、「やる気あるの?」が38.2%となった。調査は2026年5月13日~5月18日にインターネットで行われ、対象は現在就業中のJobQTown(ジョブキュータウン)の登録者。20~50代の男女を対象とし、有効回答数は421人。
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