夏バテによる仕事への影響 夏バテで「強いだるさ・疲労感」51.0%、「やる気が出ない/モチベーションが落ちた」40.8% マイナビ調査

70.2%が「仕事を休みたい」、実際に休んだのは38.1%

   昨年夏バテを経験した人に「休みたいと思ったか/実際に休んだか」を聞いた。その結果、70.2%が「仕事を休みたい」と感じた一方、そのうち実際に夏バテを理由に休暇を取得した人は38.1%だった。

   また、職場に「あったら嬉しい夏バテ対策」としては、「体調が優れない時に休みやすい制度・雰囲気」(36.6%)が最多だった。ついで、「水分補給をしやすい環境づくり(ウォーターサーバーなどの設置)」(36.3%)、「こまめに休憩を取りやすくする(休憩時間の確保・声かけなど)」(33.5%)、オフィスの冷房(設定温度)の見直し・適切な管理」(33.4%)と続いた。

   企業の中途採用担当者に従業員向けの夏バテ対策の実施状況を聞くと、「実施している」は32.7%だった。実施している企業では、「熱中症対策の実施」や「適切な冷房の温度設定」「水分補給ができる環境の整備」など、従業員の健康管理を目的とした取り組みのほか、「飲料や塩分補給食品の配布」、「服装規定の緩和」などが挙げられた。

   マイナビは、「職場で『あったら嬉しい夏バテ対策』に挙げられていたような、身近な職場環境の整備に取り組む企業も一定程度存在する一方で、従業員のニーズとの間にはギャップが生じている可能性もうかがえる」と指摘した。

   調査は、2026年6月1日~5日に行われた。対象者は従業員数3名以上の企業に所属している20~50代の正社員と従業員数3名以上の企業で、中途採用業務を担当している経営者・役員または会社員。有効回答数は、正社員が20045人、企業側は829人。

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