マイナビが運営する「マイナビ総合研究所」は2026年7月3日、社会人1~3年目の会社員を対象に実施した「内定者フォローに関する調査」の結果を発表した。内定者フォローは月1回以上が合計59.3%調査では、内定者期間(内々定から入社前まで)の企業によるフォロー頻度を聞いたところ、「1週間に1回程度(16.7%)」「2週間に1回程度(15.3%)」「1カ月に1回程度(27.3%)」を合わせた59.3%が、月1回以上のフォローを受けていると回答した。フォロー内容では「内定式」が最多の60.4%、ついで、「内定者との交流・懇親会」が50.2%、「先輩社員との交流・懇親会」が32.2%、「人事との面談」が32.1%と続いた。内定者フォローのうち印象が良かった施策では、「社内報・資料の共有」が最多の83.0%だった。ついで、「社内見学・工場見学」と「先輩社員との交流・懇親会」が共に80.1%となった。さらに、「業務体験・内定者インターンシップ(5日以上)」が79.4%、「部門別説明会」が79.3%と続いた。フォロー施策が入社への納得度を向上内定者フォロー前後で入社に対する納得度を比較すると、フォロー前に納得度が低かった人の24.2%が、フォロー後には納得度の高い状態へ変化した傾向が見られた。また、納得度が中程度だった人でも22.4%が高い状態へ移行した。マイナビ総合研究所は、「フォロー施策の実施は入社に対する納得度の向上に寄与している可能性が示唆される。フォロー施策の種類が多いほど満足度・納得度は高まる傾向も確認されており、内定者との接点を多角的に設けることが、入社意欲や納得度の醸成に影響をもたらすと考えられる」と指摘した。調査は2026年4月3日~15日にインターネットで行われ、対象者は、新卒で日系民間企業に正社員として入社し、内定者期間(内々定~入社前)に入社先から何らかのフォローを受けた、社会人1~3年目の人。有効回答数は1936人。
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