マイナビは、2026年8月20日、2028年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「2028年卒 大学生キャリア意向調査7月<インターンシップ・キャリア形成活動>」の結果を発表した。
有償インターン参加意向91.8%、「責任感」「実践経験」に期待
<【2028年卒就活生】キャリア形成活動でタイパ意識して行うこと 3位「AIを活用して企業研究や業界研究」、2位「1日で複数社の話を聞けるイベントへ」、1位は?>の続きです。
調査では、「交通費や昼食代以外の報酬(給与)が支払われるような有償インターンシップに参加したいと思うか」を聞いたところ、「ぜひ参加したい(56.5%)」と「できれば参加したい(35.3%)」を合わせた「参加したい」は91.8%に上った。
一方、「これまでに有償インターンシップへ応募したことあるか」を聞いたところ、「応募したことはない」が70.3%を占め、「応募し参加が決まっている」は12.4%にとどまった。また、「応募し、現在先行中である(9.0%)」「応募したが不合格だった(9.6%)」となり、実際に応募したのは29.7%だった。
マイナビは、「学生側の関心は高い一方で、有償インターンシッププログラムを実施している企業は3.8%にとどまり、学生側の高い需要に対して企業の実施割合が高くないことが背景として考えられる」と指摘した。
次いで、「無償インターシップと比較して有償インターンシップに期待していること(複数回答)」を聞いたところ、「報酬をもらうことで、より責任感をもって取り組める」が41.0%で最多となった。次いで、「アルバイト収入の代わりになる」(38.8%)、「無償インターンシップよりも実践的な経験ができる」(30.4%)が続いた。
マイナビは、「金銭的なメリットだけでなく、有償であることによって責任感を持って業務に取り組める点や、実践的な経験を得られる点にも魅力を感じていることがうかがえる」と指摘した。
調査は2026年7月20日~31日にインターネットで行われ、対象者はマイナビ2028会員(退会者含む)の2028年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生。有効回答数は1120人(文系男子166人、文系女子412人、理系男子名277人、理系女子265人)。