転職エージェントに不安・抵抗を感じる理由...3位「登録したら断りにくくなりそう」、2位「合わない求人を押しつけられそう」、1位は? ツナグバ調査

   人材紹介サービスなどを手掛けるツナグバは2026年8月4日、20代を対象に実施した「転職エージェントへの警戒心・相談ニーズに関するアンケート調査」の結果を発表した。

「連絡・催促がしつこそう」が40.0%

   調査では、転職エージェントに対して、最も不安・抵抗を感じる理由を聞いたところ、「連絡・催促がしつこそう」が40.0%で最も多かった。次いで、「自分に合わない求人を押しつけられそう」が27.6%、「登録したら断りにくくなりそう」が17.5%、「無理に転職を勧められそう」が11.7%だった。一方、「特に不安・抵抗はない」は3.2%にとどまった。

   男女別にみると、女性では「連絡・催促がしつこそう」が最多の48.1%で、男性の31.61%を大きく上回った。一方、男性では「無理に転職を勧められそう」が18.71%となり、女性の5%より高い結果となった。

「使いたいが不安」が48.6%

   転職エージェントにどのような印象を持っているか聞いたところ、「積極的に使いたいと思っている」は11.1%にとどまった。一方、「使ってみたいが、少し不安がある」が48.6%の最多で、「使いたくないが必要なら使うかもしれない」が29.2%だった。これらを合わせると、77.8%が「状況によっては利用したい」という傾向が読み取れる。

「転職前提ではない無料相談」に87.6%が利用意向

   「転職を前提とせず、キャリアの悩みを無料で相談できる窓口」があれば利用したいか聞いたところ、「ぜひ利用したい」が26.7%、「内容次第では利用したい」が61.0%となり、合計87.6%が利用意向を示した。

   「転職エージェントへの印象」と「転職を前提としない無料相談」の利用意向をクロス集計したところ、ツナグバは「転職エージェントへの警戒心が強い人でも、『転職を前提としない無料相談窓口』を利用したいと回答する割合が高いこと」を指摘した。

   転職エージェントを「積極的に使いたい」と回答した35人では、35人全員(100.0%)が「無料相談を利用したい」と回答。「使ってみたいが、少し不安がある」人でも、153人中146人(95.4%)が利用意向を示した。

   さらに、「使いたくないが、必要なら使うかもしれない」人では92人中70人(76.1%)、「できれば使いたくない」人でも28人中20人(71.4%)が利用意向を示した。「まったく使う気がない」人でも7人中5人(71.4%)に上った。

   調査は2026年7月8日~14日にインターネットで行われ、対象者は、20代の男女。有効回答数は315人(男性155人、女性160人)。

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