日本将棋連盟会長で永世棋聖の米長邦雄さんが2012年12月18日、前立腺がんのため東京都内の病院で亡くなった。69歳だった。
米長さんは1963年にプロデビュー。1973年に棋聖となり、その後次々とタイトルを獲得。十段、王将、棋王と合わせて史上3人目となる四冠を達成した。2003年に引退し、2005年からは将棋連盟の会長として赤字体質の改善に取り組んだ。
ネットでの情報発信も盛んで、ホームページ「米長邦雄の家」を開設し、ブログに将棋やがんの病状について連日つづっていた。
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