JR東日本伊藤忠不動産開発(旧:伊藤忠都市開発)が居住者限定で「ピクサーの世界展」を貸切 CREVIAが目指す“住んだ後”のブランド体験

JR東日本伊藤忠不動産開発(旧:伊藤忠都市開発)は9月28日、東京・豊洲の「CREVIA BASE Tokyo」にて、マンションブランド「CREVIA(クレヴィア)」の契約者・入居者を対象とした「ピクサーの世界展」の貸切イベントを開催した。

「ピクサーの世界展」は、ピクサーの人気作品をテーマにした12のエリアを巡り、映画の世界に入り込んだような没入体験を楽しめる展覧会。会場には、おなじみのキャラクターや名シーンを再現した空間が広がる。

写真撮影スポットでは、実際にセットの中に座ってポーズを取り、スタッフに写真を撮ってもらう参加者の姿も見られた。参加者からは「子どもは喜んでいたが、大人でもじっくり見入ってしまった」「初めて見て、こんなに大きいんだなと思った」といった声が聞かれた。

今回のイベントは、同社がCREVIAの契約者・入居者に向けて実施している感謝イベントの一環。同社では年に1回のペースでユーザー限定イベントを開催しており、過去には東京国際フォーラムを会場に、飲食スペースやさまざまな体験ブースを設けたイベントなどを実施してきた。

今年は趣向を変え、人気を集める「ピクサーの世界展」を貸切で開催した。通常営業時には写真撮影スポットなどに行列ができることもあるが、この日は参加人数を制限。タイミングによっては、ほかの来場者がいない状態で展示を楽しんだり、人の映り込みを気にせず写真を撮影したりすることもできた。

参加者からは「大規模なイベントは他ではあまり見たことがないので、また行ってみたい」との声もあがった。

マンションブランド「CREVIA」の名称は、「Creative(創造的)」と「Via(道)」を掛け合わせた造語。「クリエイティブ」を重要なキーワードに、それぞれの土地の特性を生かした住まいや、新たな住空間の提案に取り組んできた。

同社では、マンションを購入して終わりではなく、入居後もブランドへの愛着を持ってもらうことを重視している。過去のイベント後には参加者へのアンケートも実施。「CREVIAというブランドを周りの方に勧めたいか」「ブランドにどれくらい愛着があるか」といった質問では、高い数値を示しているという。

家族や友人への紹介、将来の住み替えなども含め、入居後も継続してCREVIAを選んでもらえる関係づくりを重視しており、今回の貸切イベントもその取り組みの一つだという。

JR東日本伊藤忠不動産開発は、不動産開発以外の事業にも領域を広げている。エンターテインメント事業を手掛けるNEON JAPANへの出資などを通じ、展示・エンタメ分野にも参入しており、今後も「CREVIA BASE Tokyo」を活用した展覧会などを予定している。

同社はJR東日本が保有する土地と伊藤忠都市開発が培ってきた開発ノウハウを組み合わせた不動産開発に加え、将来的にはJR東日本グループが持つ施設と、CREVIAの入居者や新規顧客を結び付ける施策も検討していくという。

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