『旅立ち』FUNKYMONKEYBABYS/3月26日発売MUCD-5129/1050円ドリーミュージックHIPHOPというと、50歳代には縁遠い感じもするが、聴けばこれが面白い。音楽ジャンルのひとつと言い切れないほど、他ジャンルアーティストもHIPHOPを我が物にし、R&Bやレゲエなどに入り込んでいる。実はHIPHOPそのものは、50歳代の人間にとって青春時代だった70年代にはすでに登場していて、ラップ、ブレイク、DJ、MC、ギャング・スター、Bボーイなどの言葉を生み出してきた。発祥地のアメリカでは、東西のHIPHOPPERR同士の抗争事件なども多発し、銃撃事件で命を落とすアーティストまでいたほど。日本でも多くのHIPHOPアーティストが誕生しているが、MC+DJというスタイルが基本で、J-POPシーンの中で独自の発展を遂げている。ここで紹介するFUNKYMONKEYBABYS(通称ファンモン)も、HIPHOPグループのひとつだが、筆者は「FUNKYMONKEYBABYS(BABIES?)」と聞くと、キャロルを思い出す世代。矢沢の永ちゃんがこの上なくカッコ良い時代の、キャロルの名曲タイトルだが、そんなの関係ない!ファンモンの明るく前向きで、元気の出る曲は、素直にカッコ良いと思う。ニューシングルは「旅立ち」、まさに今の季節にはぴったりの応援歌になっている。また今春公開予定の映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の主題歌にもなっている。そして、いつも楽しみなのがジャケットだ。デビューシングル「そのまんま東へ」では今を時めく東国原宮崎県知事(その時点ではまだそのまんま東)をフィーチャー、それ以降もタレント・山田花子、ペナルティ、女優・中嶋朋子、若手俳優・脇知弘、女優・戸田恵梨香を起用してきた。常にデザインは正面からの顔のアップ写真(2枚のアルバムでは常にDJ担当のDJケミカルの写真)を使い、今では、次は誰だ?と楽しみに。で、7枚目は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』に西条役で抜擢された若手俳優・石田卓也。それにしてもこの3人組は面白い! MC担当のファンキー加藤、モン吉の名前を足してグループ名にしたというのも良い。やっぱりキャロルは関係ないのだ!【旅立ち収録曲】1.旅立ち*映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』主題歌2.虹の架け橋3.旅立ち(instrumental)4.虹の架け橋(instrumental)<CDEXTRA>「旅立ち」のvideoclipを収録DVD同時リリース『FUNKYMONKEYBABYS1stJapanTour「Lovin'Live」』MUBD-10193500円
記事に戻る