モノは「見た目」が9割 「目立ってナンボ」の商品たち

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   ヒトと同じでモノも「見た目」は重要である。いくら機能が優れていても、ルックスが地味ではなかなか注目してもらえない。そんな「見た目重視」の世の中で、なんとか人目をひこうと奮闘するモノたちを追った。

「ヘビ柄」「ゼブラ柄」で飾れば目立つのだ

川本産業「デコりマスク」
川本産業「デコりマスク」

   3月に入り、いよいよ花粉症シーズン本番に突入したが、外出するときに欠かせないのがマスクだ。最近は鼻と口をぴったり覆う立体型が人気で、いろんなタイプが発売されている。なかでもインパクト十分なのが、「デコりマスク」。

   付属のキラキラシールで、マスクをデコる(飾る)ことができる。マスクの基本性能もしっかりしているというが、10代に人気の携帯SNS「モバゲータウン」などでの反応を見ると、女子高生にササるかどうかはビミョーな感じだ。

   見た目のインパクトでは、「蛇革で作ったニンテンドーDS用ボディスーツ」も侮れない。DSをヘビ革で覆ってしまおうという発想そのものが斬新だ。「ギャルウォッチ」の志穂ちゃんあたりの評価を聞いてみたい。

   ヘビ柄があれば、シマウマ柄もある。シアンから発売された「ゼブラ柄の毛抜き」だ。シアンは「友達などに自慢したくなるようなものとして、幅広い年代にも人気の柄を選んだ」という。たしかにネタとして使えそうな柄といえそうだ。

どの色が好き?トイレも文房具もカラフルに

INAX「PASSO Colors」
INAX「PASSO Colors」

   見た目といえば、最近はトイレの便座もカラフルになった。2007年11月からの3か月間限定ではあったが、INAXは「全11色のカラー便座」を販売した。オレンジ、ピンク、パープルなど明るいポップな色の便座で、「プチリフォームに」というコンセプトだった。

   カラフルという点では、三菱鉛筆とベネトンがコラボして作った「ステーショナリーグッズ」も華やかだ。文房具のセットがつまった箱をカラフルに飾り立てている。

   もう一つ、色の使い方がオシャレだと感じさせるのが、セイコーウォッチの腕時計「渡辺力コラボレーションウォッチ」。

   日本デザイン界のパイオニア、渡辺力(りき)氏が「次世代に残したい良いモノ」をコンセプトに開発した。ターゲットは、オシャレに敏感な団塊ジュニアとその子供なんだとか。

キャラクターの「見た目」に頼るのも悪くない

この写真を見て「昔のなめ猫を思い出す」と言う人も
この写真を見て「昔のなめ猫を思い出す」と言う人も

   新しい商品を売り込もうとするとき重宝されるのが、有名人を始めとする「キャラクター」だ。

   猫の鳴き声を組み合わせて歌にしてしまった「MUSASHI'Sの蛍の光」も、どちらかといえば歌そのものよりも、「猫が歌う」というキャラクター性で売り出した商品といえるだろう。とりあえず、猫がヘッドフォンをつけてマイクに向かう写真はインパクト十分だった。

   インパクトある「キャラ商品」といえば、「えが茶ん」。お笑い芸人の江頭2:50さんの写真を缶のパッケージに使用したお茶なのだが、「これほど清涼感のない清涼飲料はない」という意見も。

   キャラクターの話題性といえば、奈良の「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターは外せない。名前の公募には7000件以上の応募があったそうで、この強烈キャラにどんな名前がつくのか注目だ。なぜなら、商品は「名前」も重要だから・・・・・・

   だが、J-CASTの男性記者の間で「この写真はすごい」と一番注目を集めたのは、これまでに紹介したどの商品でもない。トリンプの「脱いでも肌に跡がつかないブラ」の写真だった。

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