2024年 4月 26日 (金)

箱をあけたら「コレジャナイ」 そんな思い出ありませんか?

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

プラモデルを壊れるまで遊び尽くした子ども時代


(※)「自爆ボタン」:ザリガニワークスのオリジナル商品。貼るだけで緊張感が漂うインテリアアクセサリー。誰かが押そうとしたら、「危ないっ!!」と叫んだりして遊ぶと盛り上がるそうだ・・・

――お2人にとっておもちゃとは何か?

武笠 最近のおもちゃは、ある番組の特定のキャラクターということが多いと思うんです。キャラクター=おもちゃみたいなところもあるでしょう。ですが、僕らはコミュニケーションツールとしてのおもちゃというように考えています。

 特定のキャラクターを知らなければ「私には関係ない」「知らない」となってしまうのが嫌で。別に知らなくても、これで一緒に遊ぼうよって思う。うちで作っている「自爆ボタン」(※写真を参照)にしても、特定の番組を意識しているわけではなくて、「こんなのあったじゃん」という感じで、いろんな人が盛り上がってくれるとうれしい。
坂本 子ども時代の遊び方と今のモノ作り(=おもちゃ作り)とは無関係ではないと思う。自分たちで遊びって作ってたよね――という思いがあるので。ああして、こうして遊びましょう……なんていう(決まった遊び方)の環境で育ってはいませんし。

――実際、子供時代はどんな遊び方をしたか?

武笠 ロボットのプラモデルを組み立てて、学校の非常階段の3階くらいの高さから投げる遊びをしていました(爆笑)。下にいる5~6人友達がいて、それぞれプラモを構えてスタンバイする。で、落ちてきたプラモめがけて自分のプラモを投げるんです(笑)。

 うまい具合に「ガシャン」とあたったら爆笑です! なかなか当たるものではないので、派手に壊れるのが面白いんです。アニメの爆破シーンみたいに。

――でも、当時、プラモデルは高価だったのでは?

武笠 当時300円ぐらいでしたかね。ただ、プラモデルを直してまた別の遊び方をしたし、もう壊れてしまって修復不可能になったら、爆竹を仕込んで爆発させたり、燃やしたり、溶かしたり……いろんな遊びをしました。
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!