10.1型の液晶画面を搭載する東芝はネットブック「dynabookUX」シリーズの新製品3機種を2009年6月13日から順次発売する。売り出すのは、最長10時間使える大容量バッテリー搭載の「UX/25JBL」と、通常バッテリー(4時間駆動)搭載で、マイクロソフト社の「OfficePersonal20072年間ライセンス版」をプリインストールした「UX/24JBL」と、通常バッテリーで「Office」を搭載しない「UX/23JBL」。いずれも液晶画面は10.1型で、CPUはインテル社製の低価格PC向けの「AtomN280」を採用した。また、記憶装置には容量160GBの大容量ハードディスクドライブ(HDD)を搭載しており、メモリの容量は1GB。30万画素ウェブカメラを内蔵するほか、旺文社の国語辞典、英和辞典など4辞典を収録するなど、機能性も高めた。想定価格は「UX/25JBL」が6万5000円前後、「UX/24JBL」が7万円前後、「UX/23JBL」が6万円前後。
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