自然素材の魅力が活きる 使い方自在「四角い籠」

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   竹、あけび、籐など、通気性のよい自然素材の、しなやかで丈夫な四角い籠。台所の小物や食器、衣類や本、雑貨など、日用品を仕舞い、いろいろな場面で使いたい。四角だから収まりがよく、整理整頓ができる。

かさばるものをすっきりと

上から順に「アラログの籠」W35×D23×H19cm  3465円(ファーマーズ・テーブル)/「あけび四角籠」W38×D30×H21 cm  2万6250円(参考価格=松野屋)/「御用籠」W36×D27×H22 cm  1万500円(参考価格=松野屋)/「自転車籠」W39×D30×H24 cm  1万2600円(黄色い鳥器店)
上から順に「アラログの籠」W35×D23×H19cm 3465円(ファーマーズ・テーブル)/「あけび四角籠」W38×D30×H21 cm 2万6250円(参考価格=松野屋)/「御用籠」W36×D27×H22 cm 1万500円(参考価格=松野屋)/「自転車籠」W39×D30×H24 cm 1万2600円(黄色い鳥器店)

   大切に仕舞いたいもの、あるいは、雑多に入れたいときには、蓋付きの籠が便利。お茶セット、裁縫道具など、持ち運びするものを入れるなら、手付きの籠を。カトラリーや道具類、ナプキンなどの布を整えて収めるのにぴったりなのは、浅い籠。

   ここで紹介するのは、野菜や大小さまざまの雑誌や本、スリッパ、衣類など、かさばるものをすっきりと片付けられる深い籠を、4つ。

   一番上は、アラログ(籐の一種)でざっくりと編んだ、フィリピンの手編み籠。透かし編みが軽やかな印象だ。中が見えるので、こまごまとしたものより、本やファブリックなどを仕舞って、見せる収納に。

   二つ目は、夏から秋にかけて採取したミツバアケビをこだし編みした「あけび四角籠」。細やかで涼しげな籠は、気品さえ漂う。産地は、あけび細工が盛んな青森。

   三つ目は、新潟県佐渡島でつくられている真竹の「御用籠」。サイズ違いもあり、ひとまわり大きな籠と小さな籠がある。それぞれ同じサイズを重ねるとぴったりと収まり、積み上げることもできる。

   一番下は、岩手県一戸でつくられている「自転車籠」。一見すると「御用籠」と同じ籠のようだが、持ち手部分を丁寧に籐で巻いて仕上げている。どちらの籠も、重いものを入れてもびくともしないほど、がっちりと編まれ、さらに針金で補強されている。

   伐ったままで、何の加工も施されていない青竹でつくられた籠は、やがて色が変わり、艶のある飴色になる。長く使い続けるためには、風通しをよくすることが大切。アラログやあけびの籠も同様だ。

「住む。」編集部

住む。表紙
◆住まいと暮らしの雑誌「住む。」 http://www.sumu.jp/
住まいと暮らしに関するいろいろな知恵や工夫が学べる季刊の雑誌。昔から伝わる気候風土に適した知恵、あるいは現代の先端技術などの知識を提供し、ときには、食や衣まで含めて考える。また家から排出されるCO2の量を削減したり、ゴミを減らすことなども考慮した「住まい」を考える。住まいは、暮らしこみの姿であり、生き方の表現。この雑誌では、そうした住まいと暮らしに関わるさまざまな知恵や工夫、そして住まいの本質を「知ること」が愉しめる。発行・泰文館。

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