1800万画素の高画質CMOSセンサーを搭載するキヤノンは2009年10月2日、中級者向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS7D」を発売する。1800万画素の高画質CMOSセンサーを搭載するほか、画像処理回路も2基内蔵する。毎秒8枚の高速連写が可能で、連続で最大94枚撮影できる。撮影感度は常用モードでISO100~ISO6400、最大でISO12800に対応する。また、絞りや感度をユーザーが設定できるフルハイビジョン動画の撮影機能も備える。想定価格は本体が19万円前後、標準レンズ(15mm~85mm)付きが27万円前後、望遠レンズ(18mm~200mm)付きが26万円前後。
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