マクドナルドがカフェメニューを開始 試飲キャンペーンに800人行列

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原田社長から「カフェラテ」が手渡された
原田社長から「カフェラテ」が手渡された

   日本マクドナルドは2009年11月3日、カフェラテやキャラメルラテなど新しいコーヒーメニュー7品を発表、東京都内で試飲キャンペーンを開始した。本格的な販売は11月21日からで、都内から近畿、東海へと順次展開していく。

   マクドナルドは08年2月にレギュラーコーヒーの「プレミアムローストコーヒー」の販売を開始。08年度の販売実績は2億6000万杯に達し、オリコン調査の「買いたいコーヒーランキング」でも1位にランクインする人気商品となった。

   今回新たに投入されたのは、エスプレッソをベースとした「スペシャリティコーヒー」と同社が呼ぶ分野のカフェメニュー。カフェラテ、キャラメルラテ、カフェモカ、カプチーノのホット4種と、アイスカフェラテ、アイスキャラメルラテ、アイスカフェモカのアイス3種の計7種。

   7種のスペシャリティコーヒーと、レギュラーコーヒー2種を合わせ、計9ラインアップによる新ブランド「マックカフェ」として全国的に展開する。

新ブランドでスターバックスを追撃

新メニューの「カフェラテ(ホット)」
新メニューの「カフェラテ(ホット)」

   東京都内では11月3日から試飲キャンペーンがスタート。マクドナルド渋谷東映プラザ店では6日14時59分まで、24時間「カフェラテ(ホット)Sサイズ」を無料で提供する。初日となった3日、同店舗前には約800人の行列ができ、先頭の女性に、マクドナルドの原田泳幸社長からカフェラテが手渡された。行列に並んでいた30代の男性は、

「クリーミーで美味しく、1時間半待った甲斐がありました。寒かったので身体も温まります。これからどんどん飲んでいきたいですね」

と満足げな様子。千葉から2人で来ていた20代の女性も、「マックではコーヒーをよく飲むので、メニューが増えるのは嬉しいです」と話していた。

   試飲キャンペーンは今後、新宿や六本木、有楽町など都内5箇所の店舗で順次展開していくという。

   新しい「マックカフェ」ブランドのコーヒーは、2009年内に都内260~270店舗で販売を始め、その後近畿、東海にも展開。10年内に全国のマクドナルド店舗の約3分の1に当たる1000店舗以上で販売する予定だ。同社によると、カフェラテなどの「スペシャリティコーヒー」市場は1400億円で、現在スターバックスがトップに立つが、マクドナルドは新ブランドで追撃を狙う。

   原田社長は3日に都内のホテルで開かれた記者会見で、

「やるからにはもちろん、1番をとりたいという意気込みでやっていく。1社では恐らく1番多い店舗数になるし、我が社は24時間やっている。価格も1番お得感があるので、(1番を)とれない理由はないだろうと、社員に言い聞かせたい」

と抱負を語った。

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