右から、「創刊号表紙」と「綾波レイオリジナル・フィギュア」(C)GAINAX・カラー/ProjectEva.(C)GAINAX・カラー/EVA製作委員会デアゴスティーニ・ジャパンは、SFアニメの金字塔「新世紀エヴァンゲリオン」を多角的に分析・解説するマガジンシリーズ「エヴァンゲリオン・クロニクル」を2010年1月19日から発売する。原作を担当したGAINAXが完全監修し、全ページオールカラー。汎用人型決戦兵器エヴァや使徒など、作中に登場するメカニックを紹介する「メカニックシート」や、主要登場人物だけでなく、NERV(ネルフ)の女性オペレーターなどのさまざまな人物にスポットを当てる「キャラクターシート」には、毎号描き下ろしイラストを掲載。また、ストーリー内の対使徒戦で行われた作戦に限らず、立案、実行された戦術や策略などを詳細に分析した「タクティクスシート」では、作戦時のワンシーンをイラストで再現し、図版を多数用いて視覚面から作戦を網羅できるようになっているという。アニメ放送前に製作された番組企画書なども掲載し、31号(全40号予定)からは映画の「新劇場版」シリーズも取り扱う。創刊号には、人気キャラ「綾波レイ」と「渚カヲル」のイラストがプリントされた専用バインダーが特典として付属。全号分の応募券を集めると、オリジナル「綾波レイ」限定フィギュアが応募者全員にプレゼントされるという。価格は、創刊号が390円。2号以降は690円。
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