交換レンズを持ち歩く必要がないので、旅行に最適。富士フィルムは2010年4月17日、ロングズームデジタルカメラ「FinePixHS10」を発売する。光学式30倍のマニュアルズームレンズを世界で初めて搭載しており、1本で超広角24mmから超望遠720mmまでに広い撮影領域をカバーできるため、一眼レフのように交換レンズを何本も持ち歩く必要がない。手動操作で狙ったズーム倍率に瞬時に設定でき、1030万画素の裏面照射型CMOSセンサーによる超高速連射と併せて決定的な瞬間を逃さずに撮影できる。また、マクロやズーム撮影時にも手ブレ・被写体ブレを抑える強力な「5軸手ブレ補正」のほか、動いている被写体を自動で取り除く新機能「動体キャンセル」を搭載している。オープン価格。<モノウォッチ>
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