2024年 4月 21日 (日)

コメントでいじめないでね 第2弾はギャル「就職難」考

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   ここ数年の間で「就職難」という言葉をよく耳にするようになりました。

   私の周りでも、実際に内定が貰えていない子が多く、平均でも50社~100社程度エントリーするような厳しい状況が続いているようです。

   そんな「超就職氷河期」と騒がれる今、ギャル達は就職に対して・将来に対して、どんな意識を持っているのでしょうか。

フリーターでも頑張っていることには変わりない

「就職難」でも頑張りま~す!
「就職難」でも頑張りま~す!

   まず、ギャル達は「就職難」についてどう思っているのか、GRPで調査を行ってみたところ、

『確かに大変そうって思うけど、うちはそこまでして就職したいって思わないな~』
『今やってるバイトでも十分だし、そこまで気にしてないよ!』
『フリーターでも良いって思っちゃう。頑張っていることには変わりないし…』

など、不安という声が全く聞こえてこないという訳ではありませんでしたが、「就職難」に対して焦りや不安を感じていないギャルが多いこと、そして、世間一般的にはマイナスイメージとして囚われがちの「フリーター」という言葉にさほど抵抗がないギャルが多いことがわかりました。

   さらに、

『就活をするのに髪を黒くしたり見た目から変えなくちゃいけないのは気が重い!』
『就職のためにギャルをやめたくない!』

という声も多く聞かれ、いつまでもギャルを貫き通したいと思うギャルが多いことが就職への意識を弱めているのではないかと思います。

【GRP】 GRPとは、「ギャル・リサーチ・プレス」の略で、「ギャル診断テスト」を受け、合格した正真正銘のギャル限定の会員で行われるリサーチ&ランキングからなるエンタメサイト。平均17.2歳、全国各地のギャルたちからアンケートを収集し、そのデータをもとにランキング形式で公開している。流行に敏感で、流行を作り出す「ギャル」オンリーのリサーチ情報なので、通常のランキングとはひと味違う近未来予測的なものとなっている。

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