NTTドコモは2011年1月28日、スマートフォンやタブレット端末向け、新パケット定額サービスの料金プランを発表した。3月15日から提供をはじめる。新しいパケット定額サービスは(1)フラット型の「パケ・ホーダイフラット」と(2)2段階型の「パケ・ホーダイダブル2」がある。(1)は従来の「パケ・ホーダイダブル」に比べて525円割安となる5460円。(2)は下限額(2100円)を越えた分が従量課金される(上限は5985円)が、従来の「パケ・ホーダイダブル」に比べ割安な料金(国際ローミング中のパケット通信、デュアルネットワークサービス利用時のmovaにおけるパケット通信では適用されない)。スマートフォンやタブレット端末を購入する際、これらの料金サービスに申し込めば、機種に応じた一定額を毎月の利用料金から、最大24か月間割り引くサービスも実施。また、新たに提供されるパケット定額サービス「パケ・ホーダイフラット」「パケ・ホーダイダブル2」については、「応援学割」の対象なので、最大3年間はスマートフォンを利用する場合、上限額からさらに525円割り引く。
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