富士通研究所は、既存の携帯電話やスマートフォンなどのカメラ付き端末で3D映像を撮影できる技術を開発したと、2012年4月26日、ホームページ上で発表した。ネット上で3D映像を共有アタッチメント小型で安価なアタッチメントを既存の携帯電話やスマートフォンのカメラの前に取りつけ、撮影した映像をクラウドで3D映像へ変換処理するという技術だ。簡単に3D映像をつくれるため、ブログやWebページ、写真や動画の共有サイトでの3D映像の普及が期待されるという。詳細は、6月4日から米国・ハリスバーグで開催される国際会議「IEEEISCE(InternationalSymposiumonConsumerElectronics)」で発表予定だ。
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