フレグランスメーカーのAirAroma(濠・メルボルン)は2012年4月16日のブログで、アーティスト集団「GreatestHits」の依頼により、アップル製品を開封した際のにおいのフレグランスを開発したと明かした。一般販売は未定イメージ画像箱を覆うラップとダンボールに印刷されたインク、箱の中の紙とプラスチック部品、そして、中国の工場で組み立てられ直送されたアルミ製のラップトップから発するにおいを再現したという。フランス南部のメーカーに未開封の「MacBookPro」を送り、現地の香水作りのプロがレシピをつくりあげた。ネットではすでに「ほしい」という声があがっているが、このフレグランスはメルボルンで開催中の「WestSpace」(5月12日まで)でのプログラム「DefactoStandard」用に企画・製作されたものなので、一般への販売は未定だ。
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