手塚治虫記念館(兵庫・宝塚市)は、2012年6月29日から「エヴァンゲリオン展」を開催している。貴重な資料や、等身大フィギュアなどエヴァンゲリオン展の一角 (c)カラー展示するのは、企画書やシナリオ、絵コンテといった制作の流れをたどる資料や、全長2メートルの初号機フィギュア、人気キャラクター「レイ」「アスカ」の等身大フィギュアなど。同作をあまり知らない人でも楽しめるよう、テーマやストーリーを紐解きながら、エヴァンゲリオンの魅力に迫る内容となっている。また、同展オリジナル商品なども販売する。「エヴァンゲリオン」は、1995年10月から放映されたロボットアニメ。深いテーマ性や魅力的なキャラクター設定、独創的な映像演出などが注目され、社会現象を巻き起こした。今秋には最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が公開される。入場料は、大人700円、中高生300円、小学生100円。10月22日まで。
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