ビックカメラとユニクロが初の合同店舗「ビックロ」を、東京・新宿東口に2012年9月27日オープンする。類を見ない大型異業種タッグ、またストレートなネーミングも早速話題を呼ぶビックロだが、そのオリジナルグッズ第1号「ビックロック」を編集部ではこのほど入手した。このビックロックは27~30日の期間中、店内に設置される「ビックロガチャ」の景品として提供される。もちろん、ビックロでしか手に入らない限定生産品だ。デザインは佐藤可士和さんビックロガチャで入手できる「ビックロック」プラスチック製の目覚まし時計で、形状は各辺8センチの立方体。ボディの各所にはビックロの象徴である2種類のロゴマークが描かれている。ビックロ全体のトータルプロデュースを担当するクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんが、自らデザインを手がけた。アラーム音は、おなじみの「ビックカメラ」の歌を元に作られた「ビックロ」のテーマソングとなっている。時間になると大音量で、「ビックカメラとユニクロで、ビック、ビックビック、ビックロロロ♪」と歌って起こしてくれる。毎日使っていれば自然と「ビックロ」に洗脳――もとい、ついビックロに行きたくなってしまいそうだ。ビックロック以外にも「ビックロガチャ」では、キッチンタイマーやピンバッチなどのオリジナルグッズ、また家電製品やTシャツなどが景品として用意されている。期間中、同店で合計7000円以上の買い物をすることでチャレンジが可能だ。
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