BMWは2012年9月15日、コンパクトSUV「ニューBMWX1(エックスワン)」の注文受け付けを開始した。メーカー希望小売価格は、367万~543万円。「エックスライン」「スポーツ」を新設定燃料消費率を最大約20%改善フロントバンパーとリヤスカートのデザインを一新し、バイキセノンヘッドライトのスモールライトリングに新たにLEDを採用するなど、「より洗練されたスポーティーかつエレガントなスタイリングを実現した」という。無駄な燃料消費を抑制するエンジンオートスタート/ストップ機能の採用などにより、燃料消費率(JC08モード)は従来モデルに対して最大約20%改善している。デザインラインには、エクステリアとインテリアに専用装備を施した「エックスライン」と「スポーツ」という2つのデザインラインを新設定したほか、BMWM社が開発した専用装備を数多く採用している「Mスポーツ」もラインアップに揃えた。また、新世代2.0リッター直列4気筒ツインパワーターボエンジンを搭載し、14.9キロ毎リットルという燃料消費率(JC08モード)を達成する「X1sドライブ20i」を新たな後輪駆動モデルとして追加している。
記事に戻る