2021年 1月 16日 (土)

【書評ウォッチ】不況対策に「コミュニティ」 新時代の街づくり考える

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

若者を食う「ブラック企業」を許すな

   『孤独なボウリング』(ロバート・D・パットナム著、柏書房)は、コミュニティには一定以上の平等が必要と指摘。社会保障など富の再配分を強調する。評者は『渋沢栄一』(島田昌和著、岩波新書)にも触れ、「経済と道徳の一致」を論じた事業家の理念に思いをはせている。

   そういう道徳理念とはおよそ正反対のところにある企業の問題を、朝日新聞が森健さんを評者にとり上げた。いま就活学生が恐れる『ブラック企業』(今野晴貴著、文春新書)だ。

   若者を大量に雇用し、長時間勤務や不条理な命令で酷使。自己都合で退職させ、穴はまた大量採用する。違法ないし違法すれすれ。こういう妖怪行為を許してはいけない。

(ジャーナリスト 高橋俊一)

   J-CASTニュースの新書籍サイト「BOOKウォッチ」でも記事を公開中。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!