2021年 9月 25日 (土)

【書評ウォッチ】事件の闇をつく社会部記者たち 足で稼いだ取材の価値とは

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アメリカは同盟国をどこまで助ける?

   ほかに、尖閣諸島周辺の緊張が緩まない今こそ考えたい『「危機の年」の冷戦と同盟』(青野利彦著、有斐閣)が読売新聞に。米ソ対立が頂点に達した1961年から63年の西ベルリンやキューバ危機。ケネディ大統領を中心とする米国と同盟国の複雑なかかわりを調べた。

   米国の鼻先にあるキューバにソ連製核ミサイル配備を進めるか阻止するか、核戦争一歩手前の緊張外交。解決のために米国が西ベルリン問題で譲歩するのではないかと懸念する西ドイツ。そこに米国が戦争を覚悟してまで同盟国を防衛するのかという問題が生まれる。

   尖閣諸島をめぐっては、果たして? 3800円とは一般読者向けには少し高いだろうが、「最良の著書の刊行」と、国際政治学の細谷雄一さんが薦めている。

(ジャーナリスト 高橋俊一)

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