2020年 7月 12日 (日)

CIAと日本現代史・ビジネスとの関係 「『アルゴ』がアカデミー賞」機に学ぶ

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   今年(2013年)のアカデミー賞作品賞を受賞したのは、1979年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件を題材にした『アルゴ』(監督、主演 ベン・アフレック)だった。CIA(アメリカ中央情報局)による救出作戦がスリリングに描かれている。あれから30余年、世界情勢の激変とともにCIAも変わったのか。米国最大の諜報機関の栄光と挫折とは――。

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日本の「原子力の火」にCIAの陰

『原発・正力・CIA  機密文書で読む昭和裏面史』
『原発・正力・CIA  機密文書で読む昭和裏面史』

   『原発・正力・CIA  機密文書で読む昭和裏面史』

   広島、長崎への原爆投下に続き、1954年の第五福竜丸の「死の灰」事件で、「反米」「反原子力」の世論が一気に高まるが、日本はやがて「核の平和利用」へと進んでいく。福島第1原発事故を受け、この世論形成過程を検証する動きがあるが、新潮社の新潮新書『原発・正力・CIA 機密文書で読む昭和裏面史』(著・有馬哲夫、756円)は、CIAの機密文書を読み解き衝撃的な事実を明らかにする。

   主役は当時の読売新聞社主・正力松太郎とCIA。反米活動を鎮静化させ原子力に好意的な世論へと導くため、巨大メディアと諜報機関が手を組んだのだという。正力は「原子力発電の父」といわれるが、何を思い描き、どのような手法で原発を推進したのか。福島第1原発事故に先立つ2008年2月に刊行された話題の書だ。

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