アキレス(東京・新宿区)は2013年8月下旬、正しい歩行が身につくシューズ「SYUNSOKU SO・KU・I・KU」(瞬足そくいく)を発売。「足なり歩行」がしやすいフォーマルタイプ(上)とカジュアルタイプ同商品は、偏平足(へんぺいそく)や外反母趾(がいはんぼし)、浮き指など子どもの足の問題を改善する目的で、順天堂大学と共同開発した。ヒールロックシステムとアナトミーインソールを用いたことで、かかとを固定し、つま先の蹴り出しがしやすい構造。土踏まずの部分に高反発素材のプレートを埋め込んだことで、かかとで着地、踏み込み、つま先で蹴り出しという「足なり歩行」がしやすい。内側を深く、外側を浅くした屈曲溝により、歩行の時に足裏が自然に曲がる動きをサポート。足の動きにフィットするアウトソール。サイズは15センチから20センチ。カジュアル2種、フォーマル3種、スポーツ1種の計6タイプ13色が用意されている。価格はそれぞれ5040円、3990円、3675円。
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