釣り専門紙「週刊つりニュース」は、人気海釣りスポットでのスマートフォン(スマホ)のつながりやすさを調べる「全国海上ネットワーク調査」を実施した。関東、中部、関西、西部(九州)の全国4本社体制で各地域の釣り情報を収集する同社のネットワークを活用し、全国から人気海釣りスポット31か所を抽出。調査員が各スポットの釣り船に乗船し、海上で大手3キャリア全6機種の調査をおこなった。LTE接続率、平均ダウンロード速度ともにドコモ端末がトップに週刊つりニュースが「全国海上ネットワーク調査」を実施人気釣りスポット31か所での接続率その結果、海上31カ所でのLTE接続率はiPhone(アイフォーン)Android(アンドロイド)端末ともにドコモがトップで、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルと続く結果になった。接続率No.1だった端末はNTTドコモの「iPhone5s」で、その結果は100%。Android端末では、やはりドコモの「Xperia(エクスぺリア)Z1」が87.1%でもっとも高い。また、同端末は、データ通信における全エリア平均のダウンロード速度でも、全6機種の中で1位になっている。週刊つりニュースによると、釣り愛好家の間で、釣果をアピールする方法といえば、昔は魚拓だったが、今はスマホで撮影しアップするのが一般的になっているという。そうした中、同紙は2013年6月に専用のカメラアプリをリリース、同年10月には釣り船予約ポータルサイト「釣楽(ちょうらく)」をオープンさせるなど、スマホを活用した釣りファンへの情報提供を積極的に推進している。今回の調査は海上での通信機会が多い釣りファンのスマホの利便性を検証するのが狙いで、今後、アプリやサイト運営の改善に役立てていく。調査の対象とした機種はドコモ「iPhone5s」「XperiaZ1」、KDDI(au)「iPhone5s」「XperiaZ1」、ソフトバンクモバイル「iPhone5s」、「AQUOSPHONE(アクオスフォン)Xx」で、調査期間は14年1月15日から28日。「RBBTODAYSPEEDTEST」アプリを用いて、同地点で6機種についてほぼ同時に各3回計測を行い、平均値を記録した。結果は2月17日、公表された。
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