2020年 10月 31日 (土)

【BOOKウオッチ】
ペット、家族、自己犠牲… 大人が涙を流すスイッチとは

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   歳とともに涙もろくなった、高校野球の試合開始サイレンを聞いただけで涙腺が緩んでしまって……と話す人がいた。涙を流すのはストレス解消になるという研究がある。ちょっとしたことで涙のスイッチが入る現象は、泣く機会を失った大人の体の防御反応かも知れない。

   J-CASTニュースの新書籍サイト「BOOKウォッチ」https://books.j-cast.com/でも特集記事を公開中。

言葉が通じなくても、分かり合える

旅猫リポート
旅猫リポート

『旅猫リポート』

   猫が語る傑作と言えば、夏目漱石の『吾輩は猫である』だが、ここのところ話題を集めているのが文藝春秋から出版された『旅猫リポート』(著・有川浩、絵・村上勉、1512円)だ。ある事情で別れなければならなくなった猫と青年が、新しい飼い主を探す旅に出る。旅の後半から、別れの理由が徐々に明らかになるのだが、レビューサイトやブログでは、「何度読んでも号泣してしまう」「(涙をこらえきれないので)電車内で読むのは厳禁」と評判になっている。特に動物を飼った経験のある人は、言葉は通じないのに心が寄り添う感覚を思い出して、胸が締め付けられるのだろう。雑誌『週刊文春』の連載を書籍化したもの。村上勉による挿絵が印象的だ。ちなみに、同じストーリーを子ども向けにした『絵本「旅猫リポート」』もある。

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