【書評ウォッチ】鯨に生かされてきた思い この文化を手放すものか

豪雨もたらす雲の研究

   『雲の中では何が起こっているのか』(荒木健太郎著、ベレ出版)が朝日と東京・中日新聞に。ときにはゲリラ豪雨をもたらす雲のでき方や謎、おもしろさを語る。

   竜巻や局地豪雨・豪雪などがばかに身近になったかのような昨今、雲の中を探る研究はもっと知られていい。間違えなく「地球は雲の星」なのだ。

(ジャーナリスト 高橋俊一)

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