これでもかと盛られた大量のイクラが、「二郎」のごとく天に向かってそびえ立つ。美味しい海鮮料理や炭焼き料理を味わえる東京・東銀座の居酒屋「原始炭焼いろり家」に驚きのドカ盛り丼ぶりがあった。料理の名前は「名物船上めし」。「よいしょ!」の掛け声とともに、北海道知床産のイクラを店員が盛りまくる。ぐるなびの店舗紹介ページには「イクラの宝石箱やーー!! イクラ1年分食べられます!」と書いており、自信のほどがうかがえる。確かに、これほど大量のイクラを一度に味わえる機会はそうないだろう。写真を見る限り「1年分」と言ってもおかしくない量だ。ツイッターには「挑戦者」の食った報告が次々寄せられていた。東銀座、いろり屋、船上飯です。店員さんがとっても元気でよいしょ、よいしょのかけ声でいくらを盛り盛りしてくれます。テレビでやってたお店はじめて行けて満足!pic.twitter.com/rEHsarjhuR—keigo.o(@keigo_ota)2013,11月7いくらてんこ盛り??部の先輩らと女子会(*^o^*)@銀座いろり屋pic.twitter.com/sOYeSuHW7p—あずあず(@azuzuzu1025)2014,1月28やっと今帰ったー 2年前から行きたかった東銀座のいろり屋行ってきました! 日付変わった頃に銀座付き合ってもらって申し訳ない。。 いくら丼半端じゃないボリューム そしてBURBERRYのネクタイ ありがとうpic.twitter.com/naBVBQkk5h—ちゃげ(@askin11x7)2015,1月23さっきテレビでやってた[いろり屋]のいくら丼 ボーナス入ったら食いに行こうかと先輩と話してた これは絶対うまい\(//∇//)\pic.twitter.com/f6n3exCPsE—ちゃげ(@askin11x7)2013,6月13「名物船上めし」はメディアでも度々紹介されてきた店の看板商品。そのインパクトはそんじょそこらの海鮮丼を軽く凌駕する。気になるお値段だが、小盛で2480円(税抜)、中盛で2980円(税抜)、特大で3980円(税抜)だ。やや値は張るものの、挑戦する価値は大ありだろう。店舗の営業時間は平日17時から翌朝4時、土日は17時から23時までだ。平日の11時半から13時半まではランチタイムだが、弁当販売のみとのこと。不定休があるそうなので、訪れる前に店舗(050-5799-2791)へ確認しておこう。
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