日本マイクロソフトは、ゲーム機「XboxOneX(エックスボックス・ワン・エックス)」を、2017年11月7日に全国のゲーム販売店で発売する。発表時点のコードネームロゴを配したスペシャルエディション従来モデル「XboxOne」と比べ大幅に性能を向上し、4KTV環境での美しくスムーズな描画でゲームを楽しめるほか、ロード時間も短縮されるなど、より没入感のあるプレイが可能だという。「XboxOne」用ゲームおよび周辺機器、マルチプレイヤー・ネットワーク「XboxLive」をそのまま利用できる。メモリーは12GB、内蔵ストレージは1TBHDD(ハード・ディスク・ドライブ)。光学ドライブは4KUHDブルーレイ。ギガビット有線LAN、IEEE802.11ac準拠の無線LANを搭載。インターフェイスは、USB3.0×3、HDMI×2(2.0b、1.4b各1)、S/PDIF光デジタル音声出力、赤外線レシーバー/赤外線ブラスター端子など。Xboxワイヤレスコントローラー×1、ハイスピードHDMIケーブル、電源コード、オンラインマルチプレイを楽しめる「ゴールドメンバーシップ」14日間体験版の利用コード、単3形乾電池×2が付属する。そのほか、16年の発表時点のコードネーム「ProjectScorpio」ロゴ、ドットパターンによるグラデーションを施したスペシャルデザインの本体、同ロゴを中央に配したコントローラー、縦置きスタンドを同梱した「XboxOneXProjectScorpio(プロジェクト・スコーピオ)エディション」を同時発売する。参考価格はいずれも4万9980円(税別)。
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