ソニーは、ホームシアタープロジェクター「VPL-VW745」を2017年12月9日に発売する。独自のレーザー光源「Z-Phosphor」内蔵独自のディスプレイデバイス「ネイティブ4KSXRDパネル」を搭載し、「4KHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」に対応、家庭で臨場感ある大画面の映像を楽しめる。データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)により、コンテンツに合わせてデータベースから最適なパターンを照合・分類し、よりきめ細かな4K映像信号を生成。またHD信号も4K映像に変換可能なほか、3Dコンテンツも4K解像度で楽しめる。青色レーザーと蛍光体を組み合わせ、豊かな光量2000ルーメンを実現した独自のレーザー光源「Z-Phosphor」を内蔵し、「ネイティブ4KSXRDパネル」との組み合わせで高輝度と高コントラストを両立。奥行き約496ミリと従来モデルより約40%コンパクト化し、棚や天井吊りの際の設置性に配慮。消耗部品の交換は約2万時間不要で、長期使用できるという。カラーはブラック。価格は170万円(税別)。また、普及価格モデルながら、上位モデル同様「ネイティブ4KSXRDパネル」やデータベース型超解像処理LSIを搭載し、本格的な4KHDR映像を楽しめる「VPL-VW245」を10月21日に発売する。カラーはブラック、プレミアムホワイトの2色。価格は55万円(同)。
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