東京・神田にある「お茶の水、大勝軒」は、2017年11月4日・5日に千代田区神田小川町で行われる「神田カレーグランプリ2017」決定戦の会場で、「復刻版カツライスカレー」を限定販売する。細かいパン粉でカラッと1951年に東京都中野区で創業した大勝軒は、中華系のメニューだけでなく、カレーライス、オムライス、カツライス、カツ丼など、「町中華」の食堂として様々なメニューを提供していくようになった。ご飯の上にトンカツをのせたワンプレートの「カツライス」は人気メニューのひとつだった。大勝軒の「カツ」は、トンカツ屋のカツというより蕎麦屋のカツに近いもので、細かいパン粉でカラッと揚げている。正式な品書きにはないものの、お客からのリクエストがあれば何にでも応える「山岸スタイル」から生まれた「裏メニュー」だった。価格は、500円。詳しくは公式サイトまで。
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